こんにちはSUZUです
インテリアデザインとはどんな仕事だろうか
世間的には「インテリアデザイナー」と聞くと、おしゃれな仕事をしているというイメージを持たれることが多いが、
実際はどうだろうか
「アトリエ生活の日常」ではどのような仕事をしているのか紹介できればと思います
まず最初に
お店や住宅を作る際の登場人物を紹介したいと思います
登場人物は大まかに3つです
- ・施主・・・・ お店や住宅を作って欲しいと依頼をしてくる依頼主
- ・設計者・・・ 依頼主から依頼を受けて、お店や住宅の計画(設計)をする設計者
- ・施工者・・・ 設計者の内容を受けて実際に工事をする施工者
主な登場人物は以上です
ちなみに設計者の中でも細かく分けると2種類あります
- 内装設計・・・内装意匠を主として設計する設計者
- 設備設計・・・設備を主として設計する設計士
上記の中で僕は内装設計の立ち位置として仕事をしており、世間一般では「デザイナー」や「建築家」とも呼ばれます
内装設計の設計者(以下デザイナー)だから設備関係(電気、水、換気、ガスなど…etc)のことも最低限は知識を持っていないと
ダメですが、この辺りは仕事をしながら覚えることもできますし、それが一番覚えやすいと思います(設備関係には法律関係も絡んできます)
「デザイナー」は具体的に何をしているのか
インテリアデザインとは「内装設計者」と呼ばれることが多く、建物の中やお店の中の設計をすることをイメージしてもらえるとわかりやすいです
みなさんが普段食事をしたり、お酒を飲みに行く「飲食店や居酒屋」、帰宅途中に立ち寄る「コンビニ、本屋」など全部共通です
住宅でも内装設計と分ける場合もありますが、基本的には住宅を設計する「建築家」と呼ばれるような人が
全てを行うため、住宅の内装設計だけが依頼されることは稀な事だと思ってもらえれば大丈夫です
マンションの中の一室の改装依頼の仕事は頂くこともありますけどね
これらのように主にお店を出したい施主様から依頼をいただいてから仕事が始まります
1つの物件にあてる期間は短くて2ヶ月などで、範囲の規模感などによっても変わります
実際に僕が今担当している家具のショールームの物件はコロナ禍の直前の2020年2月頃に依頼を頂き、9月頃にはOPEN予定でしたが、
年を跨いで今年2021年の春にOPEN予定になるなど、時期はかなりずれました
このようなことは施主の予算管理などや社会情勢の影響があるため、一概には言えませんね
このようにまずは漠然とイメージされがちな「インテリアデザイナー」という職種のイメージ具体的にが湧いてくるかと思います
今日紹介たのは仕事までの流れです
次は実際の仕事の内容も書いていきたいと思います
本日もありがとうございました
SUZU
コメント